伊豆ぐらんぱる公園を運営する株式会社伊豆シャボテン公園は、同園に隣接する土地及び建物を取得いたしました。これにより、屋内型施設への活用や駐車場の拡張など、来年2025年に60周年を迎える伊豆ぐらんぱる公園の更なる進化に向け、さまざまな可能性を模索しております。

伊豆ぐらんぱる公園は1965年に開園し、地元地域のみならず観光のお客様にも親しまれてきた、大人も子供もアクティブに遊べるレジャー施設です。近年では、船型立体迷路やジップラインをはじめ、メリーゴーランド、実物大の動く恐竜などの多様なアトラクションを導入し、施設の充実を図って参りました。さらに、2015年の50周年の際には、日本初の体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ」をスタートし、10年目を迎えた現在も伊豆の夜の観光に貢献しております。

そしてこの度、新たに「雨天時においてもお客様にお楽しみいただける施設構築」を目的として隣接地を取得したことにより、当園の規模が拡張することとなりました。同地は国道135号線沿いに位置する約8,000平方メートルの広大な土地で、鉄筋コンクリート造の建物を有しております。60周年に向けての施設の充実と、駐車場スペースの拡大によるお客様の利便性の向上を図るため、さまざまな取り組みを実施する予定です。